2017年5月にキヤノンマーケティングジャパンが、写真家の写真をデジタルサイネージに配信するサービス「Shuttle Photo Movie(シャトルフォトムービー)」を開始しました。
ここでは、シャトルフォトムービーについてご紹介します。
Shattle Phote Movie(シャトルフォトムービー)とは
Shattle Photo Movie とは、キヤノンマーケティングジャパンが、デジタルサイネージなどで利用可能な映像を落ち着いた音楽に乗せて配信するサービスです。
この映像は、第一線で活躍している写真家が撮影した作品を映像化したもので、デジタルサイネージはもちろん、プロジェクターなどの映像機器で映すことが可能です。
もともとはShuttle Phote(シャトルフォト)から
キヤノンマーケティング会社では、以前から法人向けに写真を額に納めてオフィス空間を演出するShuttle Photoというサービスが展開されていました。
今回のShuttle Photo Movieでは、その中から厳選された写真が映像にまとめられて提供されます。
設置場所はShuttle Photoと同じく、企業やホテルの受付や病院の待合室、マンションのエントランスなどが考えられており、数々の美しい写真で空間演出をし、来訪者を歓迎することを目的としています。
2つの契約タイプ
Shuttle Photo Movieには、利用期間を制限しない買取タイプの“Prime Collectionシリーズ”と、季節ごとに映像コンテンツを提供する年間契約タイプの“Prime Seasonシリーズ”があります。
・Prime Collection シリーズ
テーマに合わせた動画(約2分)と5人の写真家の作品(それぞれ40作品・各4分)の映像が写し出されるサービスです。
・Prime Season シリーズ
季節のテーマに沿った動画が約2分と、5人の写真家の作品(それぞれ40作品・各4分)を春夏秋冬に合わせて提供するサービスです。
映像はDVDで、2月(春)・5月(夏)・8月(秋)・11月(冬)に届けられます。
契約期間中であれば、これまでのコンテンツを継続したまま新しいコンテンツを楽しむことが可能です。
どちらのサービスもDVD2枚1組で、ファイル形式は【WMV・MP4・MPEG・FLV】の4つから選ぶことができ、4Kコンテンツにも対応可能です。
Shuttle Photo Movieでは、写真の内容をリゾートやペットに絞るなど、演出したい場所のイメージに合わせた映像をオリジナルで作ることも可能です。
さらに、これまでのShuttle Photoで得た写真作品をベースにするため、低コストで新しいコンテンツが提供できます。
Shuttle Photo Movieはおもてなしや・癒し・高級感などといった演出をしたい方におすすめのサービスであると言えるでしょう。
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