近年、いろいろな場所で見かけることがあるLEDビジョン。
画面が明るいので、日光の降り注ぐ屋外でも高い視認性を実現することができます。
またLEDビジョンはさまざまな形に組み合わせることが可能で、サイズ設定も自由自在です。
LEDビジョンの3つの特徴
LEDビジョンにはほかにもいろいろな特徴があります。
ここではLEDビジョンの特徴をご紹介します。
1. 画面の明るさ
冒頭でもご紹介しましたが、LEDビジョン最大の特徴のひとつが、画面の明るさです。
テレビやパソコンモニターの5倍ほどの明るさであると言われています。
一般的に、テレビやパソコンのモニターの明るさは、400カンデラほどであることが多いです。
そのくらいの明るさの場合、明るい場所で利用すると画面が暗くなってしまい、視認性が低くなります。
一方で、LEDビジョンの輝度は2000カンデラ(明るさの単位)以上。
そのため画面の輝度が高く、昼間、日の光が当たる場所に設置しても日光に飲み込まれることなく、その映像を認識することができます。
2. さまざまな形に組み立てられる
LEDのパネルは1枚50センチ×50センチ(製品によって変わります)定型サイズのパネルを組み合わせることで、16:9、4:3などの画面の形はもちろん、縦長、横長、L字型など、さまざまな形に組み立てることが可能です。
自分の好みに合った、唯一無二のデザインを実現できます。
また、デザインだけではなく、最大で10メートル×10メートルの大画面を作ることも可能です。
大きな画面は遠くからもでも目立つので、より多くの方に画像や映像を発信することができます。
3. 曲げて設置できる
ピーディーシー株式会社が2015年に開催された「デジタルサイネージジャパン2015」にも出店し話題になったLEDビジョン「FOREST VISION・FLEX」は、曲面にも設置が可能です。
従来のLEDビジョンは基本的に平面だったので丸い柱などに設置することはできませんでした。しかし「FOREST VISION・FLEX」は柔軟性のあるシリコンゴムとフレキシブル基盤でLEDパネルが構成されており、曲面に沿って画面を曲げることが可能。
1パネルあたりの重さが400グラム、厚さが7ミリと薄型軽量であり、またマグネットによる取り付けが可能になっており、ありとあらゆる場所へ簡単に設置できます。
設置環境は屋内に限られるものの、輝度が2000カンデラと高く、表示色も4096階調フルカラーで視認性も高いです。
LEDビジョンには液晶モニターにはないさまざまなメリットや特徴があります。
映像の解像度や管理のしやすさはこれからも向上していくものと考えられており、現在でもショッピングセンターや屋外看板としてはもちろん、学校機関などでの活用も多く見られるようになっています。
LEDビジョンの活躍の場は今後もますます増えていくことでしょう。
弊社のLEDビジョン
株式会社オールのLEDビジョンは、高精細かつ低価格で屋内、屋内関わらず豊富な製品をラインナップしています。
おかげさまでご好評いただいており、導入事例も増えてきております。
LEDビジョンの設置場所に合わせてご提案が可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。