建物や空間を利用して映像を映し出すプロジェクションマッピングが最近話題を集めています。
イベント事などでも活用され、迫力ある動く映像や色彩美が魅力的です。
デジタル広告としての利用法もあり、プロジェクションマッピングは今後多岐に渡ってプロモーションに活かしていける要素を秘めています。
そんなプロジェクションマッピングとは具体的にどういったものか、また効果や使い方についてご紹介します。
プロジェクションマッピングってどんなもの
プロジェクションマッピングとは、プロジェクターを使って空間や建物といった物体に映像を投影し、そこにさまざまな視覚効果を与える技術や、そのパフォーマンスを指すものです。
投影対象の正確なデータを計測し、映像がそこにきちんと重なるように投影(マッピング)します。
例を挙げると建物に巨大な生き物が張り付いていたり、建物が変形したりするという効果がCGを駆使して体現できるものなどです。
都市のランドマークを投影対象にして建物と映像を、立体的でダイナミックな造形にします。
プロジェクションマッピングの活用の形
■エンターテインメント
イベント演出、音楽ライブ、ファッションショー
関連する映像を映し出し、パフォーマンスや演出をより印象的にさせます。
■ビジネス
CM、広告プロモーション
テーマやコンセプトを置き、それに見合った映像でイメージを鮮明にさせる効果です。
■アート
舞台美術、パフォーマンス、メディアアート
プロジェクションマッピングそのものをアートと見立て、映像の動きや物体への映り具合が創造性を引き立てます。
自宅でできるアプリも登場
iPhoneやiPadのアプリとプロジェクターがあれば、家でもプロジェクションマッピングができます。
操作は簡単で本格的な立体映像が楽しめるものです。
プロジェクターは1万円以下のものもあり、初心者でも始めやすいでしょう。
使いこなせばホームパーティーやイベント事の余興にも活用できるのではないでしょうか。
デジタル技術の進化でプロジェクションマッピングを身近に感じられるようになっています。
プロジェクションマッピングは使用場所や用途もさまざまであり、使い方の意外性という面でも楽しめるのではないでしょうか。
プロジェクションマッピングを活用する上で、いかに斬新な映像を印象的に作り上げられるかがポイントです。
エンターテインメントだけでなくプロモーションの分野でも効果が高く、よりスタイリッシュな見せ方を演出できます。
プロジェクションマッピングはアイデアによって活かし方が無限にあるツールです。
「プロジェクションマッピング」入門 ~仕組みや活用法をご紹介!
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