お店に多くのお客さまを集める手段としてイベントを開催するのはとても効果的な方法です。
しかし、どんなにイベントの中身が充実していてもお客さまが来るとは限りません。
集客に失敗してしまったらイベントは盛り上がらず、多くの人にアピールするという本来の目的も達成できなくなってしまいます。
イベントに多くの人を集めて成功させるにはどのようなポイントに注意してプランニングすればよいのでしょうか?
ここでは、お店の集客イベントを成功させるポイントを4つ紹介します。
コンセプトはシンプルに
イベントをするにはまずコンセプトを決めなければいけません。
そしてそのコンセプトはなるべくシンプルであることが大切です。
コンセプトとはイベントの根幹であり多くの要素を盛り込みたくなるものです。
しかし、コンセプトが複雑になればなるほどイベントの特色や強味が薄れてしまい、何がやりたいのか分からなくなってしまいます。
企画者がイベントの内容を把握できなければ、お客さまがイベントに対して魅力を感じてくれないでしょう。
コンセプトはできればワンフレーズにまとめましょう。
シンプルなコンセプトのほうがアイデアを膨らましやすく、個性的な内容で多くの人の興味を引く催しが実行できます。
お店のイメージを大切にする
集客を考える上で大切なのがお店のイメージです。
イベントの内容がお店のイメージに合わなければ、どんなに充実した内容でも集客は見込めません。
例えば、“駄菓子の無料配布イベント”という内容であれば、子供服店やスーパーには相応しいイベントと言えます。
しかし、この企画を富裕層向けのブランドショップや宝飾店などで行ってしまうと、イメージとのギャップが大きいために集客につながるどころかイメージダウンになってしまう恐れもあります。
イベントをきっかけに来店してくれた人にリピーターとなってもらうためには、イベントとお店のイメージが一致している必要があります。
お店のイメージを押さえた上で、「どの層をターゲットにしているのか」などのポイントを絞ってイベント内容を考えると、その場限りの集客だけでなく、リピーターにも繋がっていくでしょう。
メリットを提示する
イベントに参加してくれる方々は利益を見込んでイベントに参加しているのであり、メリットがないイベントでは参加しても時間の無駄にしかならず集客は見込めません。
メリットとはプレゼントやクーポンといった直接的なものだけではなく、参加することで楽しい時間を過ごせたり新たな発見をしたりといったものも含まれます。
コーディネート教室や製品体験会などはお店の商品やサービスを通じて参加者にメリットが生まれるイベントの代表例です。
集客アップのために、イベントのメリットを具体的に提示しましょう。
具体的なメリットが分かればイベントに興味を持つ人は増えより多くの集客が期待できます。
まずはイベントが開催されることを知ってもらう
イベントが開催されていることを知らなければ参加することはできません。
どんなに魅力的なイベントでも、興味を持つであろう方々に知ってもらわなくては人を集めることは不可能です。
イベントのPRには特に力を入れましょう。
イベントに参加してくれそうな地元の方々にPRする手段としては“お店から遠い場合はチラシ配布、近隣ではポスター掲示、店頭ではデジタルサイネージを使用する”といったように、場所に適した告知が効果的です。
デジタルサイネージは伝えられる情報量が豊富で印象も強く、時間帯ごとに異なる情報を表示できるので、ターゲットにあわせて集中的に情報を流せば効率よくPRできます。
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