デジタルサイネージ化の流れは「自動販売機」にも取り入れられています。
その先陣をきっている株式会社ブイシンクが販売する自動販売機「スマートベンダー」には、液晶によるデジタル表示だけでなく、WiFi通信など多数の機能を搭載されているのをご存じでしょうか?
ここでは、この新世代の自動販売機「スマートベンダー」についてご紹介します。
液晶パネルの多彩な表示
デジタルサイネージ化されたスマートベンダーは、ボディ正面にある46インチ大型液晶ディスプレイを利用し、飲料水など商品を映像として表示します。
操作はタッチパネル形式となり、欲しい商品のエリアをタッチすることで商品を購入できます。
また、スマートベンダーは商品表示だけでなく、画面の一部にデジタル広告やニュース、路線図情報、地域情報、災害情報、天気などあらゆる情報を表示可能です。
また、ネットワーク接続が可能なためリアルタイムの情報を瞬時に表示することもできます。
WiFiスポットとしての自動販売機
デジタルサイネージ化されたスマートベンダーは、内部に無線LANルーターを搭載しており、自動販売機の周囲を無料WiFiスポットにすることができます。
情報を外国語で表示することもできるため、海外からの観光客が多いエリアでは絶大な効果を生むと予想されます。
顔認識ARカメラを搭載
デジタルサイネージ化されたスマートベンダーは、内部に顔認識ARカメラも搭載しています。
自動販売機利用者は、このカメラを使用しARの合成記念撮影を楽しみ、その画像をスマホにダウンロードすることが可能です。
またこのカメラは、周囲の人物の顔を撮影し防犯の役割を担うこともでき、テロリストや犯罪者の発見に貢献できます。
リモート管理が可能
デジタルサイネージ化されたスマートベンダーは、稼動状態を管理する無数のセンサーを搭載。
商品の在庫状態、温度状態、システム障害、物理的破損などをセンサーが常時チェックしています。
またネットワーク通信を利用し、遠方からリモートメンテナンスすることが可能です。
他にも機能豊富
デジタルサイネージ化されたスマートベンダーは、他にも以下のような機能が搭載されています。
・電子マネーユニット
電子マネーユニットを搭載し、スマホや電子マネーカードでの決済が可能です。
・レシートプリンター
レシートプリンターを搭載し、レシートの発行やチケット・割引券の発行が可能です。
・音声認識や音声案内機能
音声認識、音声案内による決済が可能であり、目の不自由な方でも手軽に利用できます。
・データ収集
商品の売り上げ情報を瞬時にデータ化し、マーケティングに活用できます。
デジタルサイネージ化されたスマートベンダーは、このように実に多彩な機能を備えた夢の自動販売機と言えるでしょう。 スマートベンダーは、今後の自動販売機の有り方を大きく変えていくきっかけを作った、画期的な商品になるかもしれません。
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