施術内容が似通う美容室にとって、他店との差別化はとても重要です。
その第一歩として、初めて訪れる人をいかに増やすかがポイントになりますが、デジタルサイネージは動きがあり、コンテンツの入れ換えも容易なので訴求力が強いのが特徴。
美容室こそ取り入れたい看板が、デジタルサイネージであると言えます。
その理由についてご紹介しましょう。
美容室がリピーターを増やすには?
厚労省の調査によると、2015年3月の時点での美容室の数は、全国に235,757軒。
前年に比べ約3,500軒の増加で、1日平均9.4軒が新規オープンしている計算になります。
美容室の数は増えても、美容室を利用する人の数は劇的に増えるわけではないので、現在のユーザー数を取り合うことになるのが美容室の現状だといえます。
また、東京サーベイ・リサーチ社の調査によると「知らない美容室には入りたくない」と答えた人が約8割、「美容室はあまり変えたくない」と答えた人は約7割と、美容室は顧客が固定化しやすいことがわかります。
ということは、いかに新規顧客に目を留めてもらい、リピーターになってもらうかが大切ということになるわけです。
そのためには、まだ利用してもらっていない人に対しいかに訴求できるかが重要になってきます。
静止画・動画・音で多くの情報を提供できる
美容室はどこも施術内容が似通っているため、店頭に設置する看板も、どこも似たようなものになりがちです。
その点、デジタルサイネージであれば紙面の制限もありませんし、静止画、動画、音の組み合わせが可能なので具体的に「こんなことができる」ということを通りすがりの人に訴求できます。
アンケート結果でも、今通っている美容室を知ったきっかけの約3割は「通りすがり」で、決め手は「家の近所」だということです。
近くに住んでいる人に対して店を知ってもらうことが、集客のポイントになります。
またキャンペーン情報やサイト、雑誌掲載実績といった「店に入る後押しになる」情報提供も、新規顧客には効果的です。
店内の雰囲気をつかみやすい
知らない美容室に入るのには勇気が必要です。
店の雰囲気は外からなんとなく察することができても、どんな人が施術を担当するのかは、新規顧客にとっては入らないとわからないもの。
施術内容だけでなく、店内の様子や実際に施術を担当する人などの情報提供も、新規顧客にとっては安心材料になります。
表示内容を臨機応変に変更できる
デジタルサイネージは表示内容を臨機応変に変更できるという点も、スタイルの変化が早い美容室にとってぴったりです。
紙のポスターだと、頻繁な張り替えは手間ですし、スペースの問題もあって多くを貼ることはできません。
季節ごとにサービス内容を変化させたり、「こんなこともできる」といった情報の追加をしたりするのも容易です。
デジタルサイネージは高輝度ディスプレイなので、遠くからも見えやすいというメリットもあります。
店を知ってもらうきっかけの一つとして、見やすく、多くの情報を提供できるデジタルサイネージは最適です。
他店と差別化を図りたい美容室こそ、デジタルサイネージを取り入れて道を歩く人にアピールしましょう。
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