最近、いろいろなところで目にする機会が増え、メジャーな広告媒体となってきたデジタルサイネージ。
【デジタルサイネージ】
液晶パネルやLEDディスプレイを使った電子看板のことを「デジタルサイネージ」と言います。
時間がたつと画像や映像が切り替わる看板を見たことはないでしょうか。
また、電車の中のテレビや、空港のフライト情報などが表示されたボードなども、デジタルサイネージの例です。
普通の看板よりも集客効果があると言われています。
今回は、あまたあるデジタルサイネージの中から、面白いと高評価を得たものをいくつかご紹介したいと思います。
顔認証でクーポン発行
東京都新宿区では顔認証システムとタッチパネルを併用したデジタルサイネージがあります。
ドラッグストアで導入され、アクセスしたユーザーに対して様々なクーポンを発行するシステムが特徴です。
顔認証システムを併用してシステム側からユーザー側へのアクティブなアプローチを可能にしていることがポイントであると言えるでしょう。
思い出の場所の記憶を巨大スノードームに
プラネタリウムドームを使ったプロジェクションマッピングのサイネージです。
巨大なプラネタリウムドームをスノードームに見立てて、ユーザーがアップロードした写真をその表面に映し出します。
映像としてはスノードームの内側にその光景が広がっているように見える、というものです。
風で揺れるスカート
六本木駅のホームに設置されていた、女性モデルが映ったデジタルサイネージ。
一見モデルが映ったただのファッション広告のようでしたが、これにはちょっとした細工が施されていました。
電車がホームに入ってきて風が巻き起こるタイミングに合わせて、サイネージに表示された女性のスカートや髪の毛がと揺れるという映像が流れていました。
現在は設置が終わっています。
あなたは善人? それとも……?
これはインタラクティブサイネージと言われるタイプのものです。
つまりユーザー体感型のサイネージ。
未来社会の警察組織がテーマの映画のプロモーションとして設置されていたサイネージで、サイネージの前に立った人間を「計測」し、その人間が「善人」か「悪人」かを判断して、もしも「悪人」であれば映画の登場人物に撃たれてしまうという過激なもの。
映画の内容を知っているファンから人気を集めました。
様々なサイネージがありますが、やはりインタラクティブに楽しめるサイネージの方が人の印象に残りやすく、集客効果も出るようです。
インタラクティブサイネージはアイデアも必要ですしコストも一方通行式のサイネージより掛かりますが、それだけの印象を人の心に残すことが出来るので、広告方法としては悪くないものであると言えるでしょう。
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