集客をアップしたい！マーケティングが学べる本5選 | デジタルサイネージのことならIroDori（イロドリ）の株式会社オール

近年、さまざまな分野で情報化が進み、商品を売るには「いかに情報を目立たせ、顧客のこころを掴むか？」というマーケティングの必要性が増しています。

しかしその一方で、マーケティングに関する情報が多すぎて迷ってしまうケースも珍しくなく、ハードルの1つになっているケースもあります。
そんな時は、ベストセラーになった書籍を参考にするのも良い方法です。
ある程度書籍で基礎を固めた方がプラスになるでしょう。
ここでは、マーケティングを学ぶ際のポイントとおすすめの書籍を5冊ご紹介します。

商品やサービスの価値を知ることが重要

マーケティングにおいて重要な要素の1つが付加価値の高さです。同じサービスや商品が多い場合は、価格の安さなどに注目されがちです。

しかし、実際に価格を下げすぎると大手との資本力勝負になりやすく、不利になってしまうケースが多いのです。
『ドリルを売るには穴を売れ（著：佐藤義典）』では、モノではなく価値を売ることの重要性を学べるおすすめの一冊です。

また、『バリュープロポジション戦略50の作法（著：永井孝尚）』は、マーケットのどの位置に立ち、どのような価値をつけうるかという「バリュープロポーション」の基礎と応用に触れられる一冊になっています。

SNSやネットの活用が重要

マーケティングと切っても切り離せない要素になっているのが、SNSやインターネットを経由した情報発信です。
口コミだけに頼る戦略では短期間で収益を伸ばすことは難しいからこそ、積極的に店や企業のイメージ作りを行い、広めていく必要があります。
そこでおすすめなのが、『SNSマーケティングのやさしい教科書（著：株式会社グローバルリンクジャパン/清水将之）』です。

この書籍では、さまざまなSNSの特性の違いなどを含め、マーケティングのポイントがわかりやすくまとめられています。
それぞれのユーザー層の違いや、情報の広がり方の特徴に触れられているため、どのような企業、商品、サービスイメージを作りたいかという選択にも役立ってくれるでしょう。
また『実戦顧客倍増マーケティング戦略（著：佐藤義典）』では、実際の事例を交えつつ、SNSなどの活用法にも触れているのが特徴です。
すでにビジネス手法を確率済みであっても、更なる顧客獲得のために利用できるのも魅力です。

わかりやすく漫画にしたものも！

『コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法（原作：永井孝尚　漫画：阿部花次郎）』は、同名のビジネス書をコミック化したものです。
マーケティングの本は専門的な用語が出てくることが多く、とっつきにくく感じることがあります。
読むための集中力も必要になります。

しかし、漫画であれば親しみやすく、ビジュアル要素が増えるため理解がしやすくなるもの。
情報の密度を求めるよりも、気軽さを優先したい人におすすめです。

マーケティングの重要性はわかっていても、情報が多すぎて手をつけ辛いと感じる人も多いものです。
誤った情報が多いからこそ、いま売れている書籍から情報を吸収するのも1つの方法です。集客を増やすために、まずは書籍で基礎を学んでみてはいかがでしょうか。

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